最近考えていることは、最近買った本を挙げれば簡単に伝わるような気がする。
そういった思惑で、ヤドリギの文芸誌でも前号から企画「私が最近買った本」として組んでいる。
このブログでも、毎月買った本を整理して挙げることで、1ヶ月のうちに考えたことを速写していきたい。
著者名『書籍名』(出版社)というフォーマットで、購入した順に列挙していく。他に必要な情報があれば適宜補足する。
それぞれの本にまつわるエピソードがあれば、その下に追記する。

[2月に買った本]11冊
松岡正剛『遊学Ⅰ』(中公文庫)
松岡正剛『遊学Ⅱ』(中公文庫)
未生響『ファザーランド・ハイキング百句』(空中線書局)
空中線書局30周年記念展ver.2の記念トーク(郡淳一郎×未生響)を聴きに恵文社へ行った際に購入。
未生響さんの原点的な記憶(鉄塔原野-教会の裏の原っぱ-そこでは果てしなく続く鉄塔が見え、落ちているもの全てが魅力的に見える-主客未分の地)や、郡淳一郎さんの「漢字の語源に立ち返ってみる」という態度がかなり印象に残っている。
『文字の宇宙』(写研)
『文字の祝祭』(写研)
写研創業60年・70年にあたっての記念誌。杉浦康平が企画・構成を担当した「文字の生態圏」カレンダーを再構成、増補し、一冊の豪華本としてまとめあげたもの。
かねてから欲しかったのだが、先のトークを聴いたことで文字そのものへの興味が湧いたことで購入に踏み切る。
美しい本。思わず敬虔な気持になってしまうほどの豪華さで、読書の原初的な感動を覚えた。気がする。
ジャン・フェリー『虎紳士』(EDITIONS IRENE)
『夜想 特集ベルメール』
松岡正剛『編集手本』
『横尾劇場』(ggg Books)
レーモン・クノー『文体練習』(朝日出版社)
『松岡正剛 玄月惜影録』
最後の4冊は、丸善丸の内本店で開催されている(2025年3月15日まで)松岡正剛の追悼フェア「伝説の本屋『松丸本舗』リターンズ」で買ってきた。買いたい本は無数にあったのだけど、稀少性を重視して購入本を​選んだ。​​​
松丸本舗の話は、また別のところで出来たら。​​​​​​​

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