小さい頃、よくままごとをした。その日、当時の親友と僕と妹の三人は、無人島に漂着した船乗りだった。公園に佇む一つの遊具は、大海に浮かぶ小さな無人島だった。僕らは、そこから手の届く範囲で、あるいは息が続く限り泳いでいける範囲で、ものを集めた。何とか生き延びていくために。それは土曜日の朝で、大きな公園には僕ら以外誰もいなかった。夏の朝、まだ猛暑の極みに到達する前の朝。

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それから僕らはあの無人島を離れて、大人になった。それでも、時々寂しい気持になるのは、心にあの無人島を抱えているからだろうか。少年。

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